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IPO(新規公開株)でローリスク投資

株をローリスクでハイリターンな投資、そんな投資方法があればいいと思いませんか?IPO(新規公開株)は比較的リスクが少なく、短期間に何倍にも株価が上昇する可能性を秘めたおいしい投資方法です。

IPOとは?

IPOとは Initial Public Offering の略で、 日本語では新規公開株と言われます。普通の株式とどう違うのかというと、私たちが買う事ができる株は、上場といって、東京証券取引所をはじめとする証券取引所の審査基準を満たし、一般の投資家が自由に株券を売買できる会社の株です。

上場していない未上場の会社の株は、通常は会社のオーナーやその家族など、少数の特定株主のみがその株を保有していて、市場で自由に売買をすることができません。

未上場の会社が上場する事を株式の新規公開といい、新規公開時に市場に売り出される株のことを新規公開株といいます。

なぜおいしい?新規公開株

IPOの1番のメリットは、何といっても公募価格(売出し価格)で買えたときのリターンの大きさにあります。公募価格(売出価格)で買えたとき、市場で初値がついた際には非常に高い確率で公募価格を大きく上回っており、中には公募価格の何倍にもなっていることもあります。そのため非常に高い確率で高いリターンが期待できます。

株式を新規公開すると、今までは一般の投資家は買う事が出来なかった株が市場に出回ることになります。新しいビジネスモデルを持った注目の企業や、急成長中の企業は特に注目度が高く、上場後買い注文が殺到して大幅に高い初値をつける可能性がでてきます。

また新規公開株が決定すると、その新規公開する株を取扱う証券会社ではホームページ上などで広く告知するため多くの投資家の注目を集めます。新規公開される株数は比較的株数が少ないため、注目が集まればそれだけ買い注文の数が売り注文を上回り、初値が高くつく確率が高くなります。中には公募価格の何倍にもなるものもあり、IPOの初値は平均すると公募価格を大きく上回っています。

下記は2004年の新規公開株168社のうち、公募価格(売出価格)と初値の倍率の高かった上位20社の表です。
コード 銘 柄 名 公開日 公募価格 初値 倍率
2403 リンク・ワン 7月2日 400,000 2,810,000 7.03倍
3741 セック 6月10日 1,950 12,000 6.15倍
3742 デュオシステムズ 7月1日 175,000 1,015,000 5.80倍
3328 ネットプライス 7月8日 283,333 1,536,667 5.42倍
2400 メッセージ 4月23日 380,000 2,000,000 5.26倍
2404 鉄人化計画 7月9日 240,000 1,100,000 4.58倍
3330 アガスタ 7月22日 126,667 543,333 4.29倍
6672 レイテックス 4月22日 1,200 5,100 4.25倍
8936 リプラス 12月17日 210,000 860,000 4.10倍
6669 シーシーエス 6月8日 320,000 1,300,000 4.06倍
3322 アルファグループ 4月27日 135,000 525,000 3.89倍
3323 レカム 5月26日 62,500 237,500 3.80倍
8925 アルデプロ 3月18日 10,000 35,000 3.50倍
2399 綜合臨床薬理研究所 4月8日 173,333 566,667 3.27倍
6671 アーム電子 4月23日 1,400 4,440 3.17倍
7747 朝日インテック 7月1日 1,600 5,000 3.13倍
2391 プラネット 2月24日 135,000 420,000 3.11倍
8927 明豊エンタープライズ 6月9日 3,000 9,300 3.10倍
4237 フジプレアム 6月29日 3,000 9,100 3.03倍
2398 ツクイ 4月8日 880 2,600 2.95倍

公開後、初値がついた後は値動きが激しいものが多く、ハイリスクハイリターンになりますが、「公募価格で買えたものを初値で売る」というだけなら、値動きなどを読めない株の初心者でも簡単にできます。

また、IPO株の取得には売買手数料もかかりません。(売却時は通常の株と同じ手数料がかかります)これだけいい事ずくめのIPOですが、申込みが多く、頻繁に公募価格で買う事ができるわけではありません。




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